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2005/02/12

保険選び 第4回:必要な死亡保障額

保険選びの続きです。

■ 生命保険金額の簡易計算表

前回までで、死亡時に必要な費用が明らかになりました。そこで、死亡保険金の必要額を、ごく大雑把に計算できる表をつくってみました。

条件 金額
(万円)
備考
基本金額 300 葬式代として
扶養家族がいる +1,000
  持ち家ではない +1,000
田舎に住んでいる -800
子供がいる +1,000 子供1人あたり
あなたは夫である -1,000 遺族基礎年金分
厚生年金に加入している -1,000 遺族厚生年金分
家族に苦労をかけたくない +1,000 家族1人あたり
保証人つきの借金がある 返済に必要な額

このくらいの金額の定期生命保険に加入していれば、とりあえずは安心だと思います。たとえば、都内の賃貸住宅に住む、30歳の妻と子供がいるサラリーマン家庭では、必要な保障額は1,300〜3,300万円になります。

生命保険というと、どのくらいの金額が必要か分からずに、ついつい高額の保険に加入してしまいがちです。ところが、年金のような公的な保険がある程度期待できるので、そんなに高額の保障は必要ないこともあります。それぞれの家庭の状況に応じた、ぴったりサイズの生命保険に加入するのがよいと思います。

なお、以下の点には留意しておくべきです。

  • 住宅ローンを抱えている場合は、団体信用生命保険に加入しておくこと。通常はローンを組むときに加入させられます。
  • 扶養家族がいる場合は、公的年金に加入しておくこと。遺族年金が受け取れなくなります。公的年金は、一般の保険商品よりずっと有利な保険なので、加入しないのは損です。扶養家族がいなくて早死にしそうな人は、自己責任で。

次回からは、医療保険について詳しく調べていきます。

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